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株式会社JTB

顧客エンゲージメントを高める「NFCタグ付き」店頭販促ツール

スイングPOP。「ココにスマホをタッチ」部分にNFCを搭載。

価格が毎日変動する旅行商品の店頭訴求において、
”パンフレットやポスターだけでは伝えきれない情報もお客様に発信したい”という課題を解決するべく、店頭POPに「NFCタグ」を組み込み、新たな情報発信の形を実現しました。

 

事業概要

今回訴求したい旅行商品は、価格が毎日変動するため、パンフレットには旅行代金が掲載されておりません。

そのため、POPやバックボードおよび専用のスマホコンテンツの制作・運用を行い、最新の旅行代金情報を専用コンテンツからご確認いただけるようにしました。

店頭POPに「NFCタグ」を組み込み、お客様がスマホをかざすだけで、専用のコンテンツが表示される仕組みを導入しています。二次元バーコードを読み取るようなカメラ操作も不要です。

これにより、お客様の手間を省き、よりスムーズな情報提供を実現しました。 

ポイント

弊社では、NFC技術を活用した店頭販促ツールの企画・制作を行っています。

NFCとは「Near Field Communication」の略で、「近距離無線通信」を意味します。
非接触型ICとして、交通系ICカードやクレジットカード、スマートフォンなどに広く搭載されている技術です。

NFC技術を活用した店頭販促ツールは、お客様に詳細情報を手軽に提供できるので、クーポン配布や商品説明、キャンペーン参加促進など、旅行商品に限らず多様なシーンで活用できます!

実施概要

1.NFCタグでスマートな情報提供

NFCタグを組み込んだ「スイングPOP」と、パンフレットラックに差し込む「背面バックボード」を制作しました。 スマホをかざすだけでWEBページに遷移できるので手軽に旅行代金をチェックすることができます。

2.約3.8cmのNFCタグで販促ツールを強化

NFCタグの大きさはシール余白含めて直径約3.8cm。
コンパクトかつPOPに張り付けるだけなので、デザインへの影響がないという特徴があります。二次元コードと比べアレンジがしやすいので、旅行商品に限らず、幅広いシーンで店頭訴求などにご活用いただけます。