強烈だった暑さもお盆過ぎから和らぎ、だんだんと秋の気候になってきました。
みなさまはお盆休みはどこかへお出かけになりましたか?
私は、お盆の帰省を兼ねて滋賀で「ワーケーション」を楽しんできました。
ワーケーションとは、”Work”(仕事)と”Vacation”(休暇)を
組み合わせた言葉で、休暇を取りつつ働く新しい働き方のことを指します。
その大きなメリットは、普段とは違う場所で働くことで新鮮な気持ちや視点を得られ、仕事のパフォーマンスを向上させることができる点にあります。
普段は東京で働いているので、実家のある滋賀に帰るのは年に1~2回。
家族3人、自家用車で片道6時間かかるため
テレワークで滞在日数が増えるのは、とても有り難いことです。
実家には1歳の娘と夫と一緒に滞在しました。
仕事中は普段離れて暮らしている両親に娘をみてもらい、在宅勤務。
滋賀の実家でも関東の自宅でも同じように仕事ができるのはワーケーションの利点ですね。
仕事が終わりには、娘と一緒に琵琶湖沿いをお散歩。
普段のお散歩ルートとは違う景色に、娘も楽しそうにしていました
そして、つなげられた休みの間には、近江八幡の「ラ コリーナ近江八幡」で観光と、お土産探しも楽しみました。
ラ コリーナ近江八幡は、和菓子の「たねや」とバームクーヘンで有名な洋菓子の「クラブハリエ」が運営する旗艦店で、敷地内はまるで絵本から飛び出したような田園風景。
どこを撮っても絵になる風景や、販売しているお菓子も人気ですが、
私のお目当ては焼きたてのバームクーヘン。
お店で売られているものも もちろん美味しいですが、焼きたてはまさに格別!
ふわっふわの食感に思わずうっとりしてしまいました。
今回のワーケーションでは、帰省の途中で働くことで一度日常に戻ることができました。
その結果、新たな気持ちで非日常を再度楽しむことができ、休みをつなげての滞在よりも有意義な時間を過ごすことができたと思います。
ワーケーションは、場所にとらわれず自由なスタイルで行う新しい働き方として注目されています。皆さんもぜひ、試してみてはいかがでしょうか?
以上、東京社員 N(女性)のワーケーション体験記でした。
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ワーケーション体験記 vol.1 ~山梨編~