地域交流プロモーション地域交流プロモーション

長年に渡り「旅」を伝えてきたノウハウを活かした地域のコンテンツ開発

「旅」に関わるパンフレット制作や販売促進で培ったノウハウで地域活性化にかかわる事業に取り組んでいます。
地域の資源を掘り起こし、磨きをかけて、地域活性化につなげていきます。

事例紹介

玉名圏域における地域産品活用事業「4×3レモネード」

2019年の大河ドラマを契機に金栗四三ゆかりの地として多く訪れることが想定される観光客に、新しい特産品を通して玉名市、和水町、南関町をPRする為の特産品開発、テストマーケティング、SNSを活用したPRを実施しました。2018年度に開発した「4×3レモネード」は、現在25店舗で展開されています。(2019年11月現在)

「4×3レモネード」イメージ

福岡県八女市地域ブランディング

1市3町2村による合併を経て、福岡県八女市では地域ブランディングを目指した「茶のくに」コンセプトを策定。それまで内外ともに観光地として認識していなかった八女市で、「人でもてなす」ことに特化した取り組みが始まりました。
既存の観光協会とは別に「茶のくに観光案内所」を設置し、法人化とともに、第3種旅行業を取得すると、体験プログラム「旅する茶のくに週間」、周遊バスツアーを企画・実施するなど、着地観光商品を造成してきました。こういった取り組みを重ねていくなかで、観光まちづくりのプラットフォームとして基盤を作ってきたわけですが、結果、地域DMOとして他地域に先行する実績を残してきました。
今年度は第2次茶のくに観光アクションプランの策定が現在進行中です。

「八女市地域ブランディング」イメージ