News & Column お知らせ & コラム

社員ブログ

【観光レポート】 江戸の風情とグルメを堪能する川越観光1日コース

社員Fが休日に訪れたのは、埼玉県の川越。まるで昔にタイムスリップしたかのような感覚を味わえる町並みが広がる人気の観光地です。今回は、そんな川越を散策しながら食べ歩きを楽しんだ一日をレポートします。

川越散策の旅、いざスタート!

到着したのは正午ごろ。無料の市内観光用駐車場に車を止めて、観光エリアへと向かいました。
10分ほど歩くと、川越のシンボル「時の鐘」が見えてきました。この日は土曜日でお天気も良かったため多くの観光客でにぎわっており、着物を着た方や訪日観光客もたくさん見かけました。

川越市指定文化財である「時の鐘」は、蔵造りの町並みを代表する川越のシンボルです。

おいしそうな香りが漂う通りを歩き、まずは昼食にうどん屋さんへ。
川越名物のさつまいもを麺に練りこんだ「いもうどん」を味わうため、当店一番人気と書かれたメニュー「天せいろ」を注文しました。食べ応え抜群のしっかりとした太麺で、天ぷらとの相性も良く、大変おいしくいただきました。

輝く麺は太さと弾力があり、想像以上の噛み応え。
ひと口で30回ほど噛みました。

蔵造りの町並みを散策しながら食べ歩きを楽しむ

昼食のあとは、町歩きを楽しみました。
川越は「小江戸」として知られ、江戸時代の風情を感じられる町並みが特徴です。散策するだけでタイムスリップしたような気分を味わえます。

スターバックスコーヒー川越鐘つき通り店は、川越の景観に合わせた和のデザインがおしゃれです。
蔵造りの町並みを歩きながら、お土産探しも楽しめます。

また、川越といえば、地元のグルメ食べ歩きも外せません。
歩いていると、大行列ができているお店がいくつもありました。魅力的な食べ物が次々に目に入り、昼食をお腹いっぱい食べたにもかかわらず、食欲が止まりません。

大きめサイズのもちもちのお団子に濃厚な味噌がたっぷりついた「黄金だんご」。
TVで紹介されたことがある「小江戸メンチ」は、タイミングよく揚げたてを提供してもらえました。
川越名物のさつまいもを薄くスライスした「おさつチップ」は、パリパリ食感が最高でした。

続いて向かったのは、菓子屋横丁。
昔懐かしい駄菓子屋さんやお土産屋さんが並び、ノスタルジーな雰囲気が漂っています。

こどもから大人まで楽しめるスポットです。
お土産にさつまいものスイーツを購入しました。

縁結びの神様 川越氷川神社

最後に訪れたのは、川越の総鎮守、氷川神社です。
川越氷川神社は縁結びの神様として知られ、年間を通して多くの参拝者が訪れる神社です。
特に毎年夏になると開催される「縁むすび風鈴」は、数々の色鮮やかな風鈴が涼しげな音色を奏でる夏の風物詩として人気を集めています。

境内は多くの参拝客でにぎわっていました。

参拝を終えた後は、御朱印をいただき、おみくじを楽しみました。
おみくじの種類が豊富で、専用の釣り竿を使って釣り上げる「鯛みくじ」や、川越名物のさつまいもをモチーフにした「川越いもみくじ」など、ユニークなおみくじに遊び心をくすぐられました。

御朱印は、新年限定の開運印が押されていました。
赤色の「一年安鯛みくじ」と、ピンク色の「あい鯛みくじ」がありました。
さつまいもの形がかわいらしい「いもみくじ」。

さいごに

初めての川越観光は見どころ満載で時間があっという間に過ぎてしまいましたが、心もお腹も満たされる楽しい1日となりました。
都心からも最短約30分でアクセス可能な川越に、行ったことがある方もない方も、ぜひ何度でも訪れてみてください!


<そのほかの観光レポート記事はこちら!>
【観光レポート】 西日本・釜山・佐世保クルーズ11日間体験記
【観光レポート】 熊本県・人吉球磨の魅力を再発見!
【観光レポート】京都の隠れた名城、周山城の謎と魅力に迫る

お知らせ&コラム一覧に戻る