社員Fが休日に訪れたのは、埼玉県の川越。まるで昔にタイムスリップしたかのような感覚を味わえる町並みが広がる人気の観光地です。今回は、そんな川越を散策しながら食べ歩きを楽しんだ一日をレポートします。
到着したのは正午ごろ。無料の市内観光用駐車場に車を止めて、観光エリアへと向かいました。
10分ほど歩くと、川越のシンボル「時の鐘」が見えてきました。この日は土曜日でお天気も良かったため多くの観光客でにぎわっており、着物を着た方や訪日観光客もたくさん見かけました。
おいしそうな香りが漂う通りを歩き、まずは昼食にうどん屋さんへ。
川越名物のさつまいもを麺に練りこんだ「いもうどん」を味わうため、当店一番人気と書かれたメニュー「天せいろ」を注文しました。食べ応え抜群のしっかりとした太麺で、天ぷらとの相性も良く、大変おいしくいただきました。
昼食のあとは、町歩きを楽しみました。
川越は「小江戸」として知られ、江戸時代の風情を感じられる町並みが特徴です。散策するだけでタイムスリップしたような気分を味わえます。
また、川越といえば、地元のグルメ食べ歩きも外せません。
歩いていると、大行列ができているお店がいくつもありました。魅力的な食べ物が次々に目に入り、昼食をお腹いっぱい食べたにもかかわらず、食欲が止まりません。
続いて向かったのは、菓子屋横丁。
昔懐かしい駄菓子屋さんやお土産屋さんが並び、ノスタルジーな雰囲気が漂っています。
最後に訪れたのは、川越の総鎮守、氷川神社です。
川越氷川神社は縁結びの神様として知られ、年間を通して多くの参拝者が訪れる神社です。
特に毎年夏になると開催される「縁むすび風鈴」は、数々の色鮮やかな風鈴が涼しげな音色を奏でる夏の風物詩として人気を集めています。
参拝を終えた後は、御朱印をいただき、おみくじを楽しみました。
おみくじの種類が豊富で、専用の釣り竿を使って釣り上げる「鯛みくじ」や、川越名物のさつまいもをモチーフにした「川越いもみくじ」など、ユニークなおみくじに遊び心をくすぐられました。
初めての川越観光は見どころ満載で時間があっという間に過ぎてしまいましたが、心もお腹も満たされる楽しい1日となりました。
都心からも最短約30分でアクセス可能な川越に、行ったことがある方もない方も、ぜひ何度でも訪れてみてください!
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